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JOURNAL

シャウエッセン偏愛主義

シャウエッセン偏愛主義

料理撮影スタジオの食ブログがこんな感じですみません。
先に謝っておきます。
クライアントの皆様には、見せ方がどうとか、味がどうとか
これまでたくさん提案をしてきましたが、
私はB級的なものが大好きです。
もちろん、味が伴ってのことですが、
安くて美味しいものが大好きです。
今まで偉そうにプロぶってすみませんでした。

さて、どうしてもJOURNALで語りたかったのがあります。
ウインナー界の帝王「シャウエッセン」です。
私は市販のウインナーはこれしか食べません。
味のバランス良し、粗挽きの肉感良し、肉汁の旨みも最高。
「どんな配合したらこんなに美味しくなるのか」
某ハムの製造会社の方もそんな風におっしゃったとか。
敵をも虜にするくらい、美味しく仕上がっているのです。


シャウエッセン命、シャウ様の奴隷となった私は、
この美味しさを余すことなく享受するため、
焼き方にめちゃくちゃこだわります。


まずは、道具。鉄スキレットで焼きます。(ニトスキです)
フライパンで焼く✖️100倍美味しく焼けます。
鉄の熱伝導のおかげなのかな。
これでじっくりと弱火で焼いていきます。

もう十分焼けたと思うでしょ?
まだまだ。まだ焼きます。

はい、最高。これくらい焼きます。
「皮がはじけて肉汁がもったいない!」という声は聞き入れません。
多少、肉汁がこぼれてもシャウ様は裏切らない。めちゃくちゃジューシーです。
皮のパリッと感と香ばしさ、肉の食感、肉汁感、言葉にならない。
公式はボイルをオススメしていますが、私は絶対によく焼き派です。

そしてもう一つ、邪道にして至高の食べ方をご紹介します。

シャウエッセンのクミン焼き。
油で炒めたクミンの中に半分に切ったシャウエッセンを入れて、これもよく焼きます。

これは、長州力が言う「飛ぶぞ!」ってやつです。
(※相席食堂、長州力の回ご参照ください)
お酒にも合うし、ご飯にも合うし、焼きそばにしても美味しい。

それもこれも、シャウエッセンの味が素晴らしいから。
そのままでも、アレンジしてもうまい。
スーパーで販売されている他のものに比べると少しお高いけれど、
この味なら全く問題ありません。
こんな美味しいものを作った日本ハムさんには感謝しかありません。

日本ハムさん、いつも美味しいシャウエッセンをありがとうございます。
いつか、皆さんと仕事ができるように、
私たち、がんばります(涙)


#日本ハムに届け#シャウエッセン大好き